ライカQ2あるある、キャップが落ちる。ほんとに、3ヶ月も経たないうちに、勝手に落ちて傷つきました。純正キャップの内側にはベロアテープが貼ってあり、それを市販のベロアテープに交換したのですが、またすぐに毛が寝てしまい落下するたび張り替え作業。しかもキャップが大きくて、いまいちカッコ悪い。そこで出会ったのがQ-CAPです。

スクエアフードの開口部だけを塞ぐ形状で理想的。でも最初のQ-CAPは同じくベロアテープで固定するもので、張り替え用のベロアテープが必要でした。

今回発売されたバージョン２では、3Dスプリングを内蔵し、上下のタブでしっかりと固定できるようになっています。これで唯一の不満とおさらばです。

デザイン事務所のQ2オーナーが、自分と仲間のために少量制作したのが始まりで、超絶マニアックな商品ですので、少し高価だとも思いますが、使うとやめられない最高の製品です。

Q3も同じフードですので、問題なく取り付けできますが、純正キャップの落下防止への対応のためか、フードのサイズが0.1〜0.2mm程度ですが微妙に大きくなり、確かに純正キャップがかなりキツくハマるようになっています。キャップはそのまま、フードを変える、その方が製造上は合理的なのかもしれませんが、構造は同じですのでどうなのでしょう。下の写真がQ-CAPをQ3に取り付けた状態です。